私が利用している道具の紹介です。 参考になればいいけど……

ミシン ミシンはブラザーのNouvelle250です。 家庭用職業用ミシンですね。 これでないとレザーは縫えないんですよね、私…… ジグザグミシンと何が違うかと言うと、まずボビンが違います。 ジグザグって奴は、大抵が(一部例外もあるんですが…ブラザーの高級な刺繍ミシンとかね）半回転のボビンケース、ないし水平がまですよね？ でもそうではなくて、私のミシンは全回転のボビンケースなんですね。 何が違うかと言うとパワーが断然違います。 それから、針はもともと家庭用をつける針棒が入っていたんですが、家庭用ミシン針がもろすぎて、私の作業についてこれない様子で、パンツ１本に針１本折ってたので、頭に来て針棒を工業用ミシン針用に交換しました。２０００円でした。 買って使おうと思う方は、これは絶対やるべきと思います。 ミシンのパワーに比べ、針がもろすぎます。 えんえんと２０本くらいは軽く折ったと思います。１本１００円もする高い針使っていたんですが…… ちなみに、このミシンは直線縫いしかできません(でもその代わりジグザグミシンよりも針が刺さる穴が小さいので、そこに布をかみこまれることが全くないです。これでもかって言うくらい端っこまで縫うことが可能です）ので、その割には値段は高いです。けれど、平気で１０年２０年使えますから、長い目で見ればとても安いんではないでしょうか？ まぁ、私はもうもととったと思いますけどね（笑） ちなみに古いほうのミシンは同じミシンの過去の型なのですが、これもまだ現役です。 すでに１５年近く使っているのではないでしょうか？？？
ロックミシン ４本糸糸調子自動の糸取り物語を使っています。 結局小さいものしか縫わないので、３本糸でも良かったかなと、思ってますが、もう遅いです（笑） これから購入される方は３本糸で巻きロックがかけられるミシンをお勧めしますね〜〜 写真だと糸が糸を載せる台に乗ってませんが、あの糸は工業用の大巻きの糸なので、大きすぎて台に乗せちゃうと外側の出っ張りに糸がかかって、糸が切れちゃうからです。 皆さんは小さい糸を買って乗せて使ってくださいね。あれは悪い例です（笑） ちなみに、下に敷いてる四角い台は別売りです。（たぶん1980円くらいだったと思います） 前のところに四角い穴がありますよね？あそこのところに細い枠がはまっていて、それをはずしてビニール袋を挟むと、切り取った布やゴミをそこへ落とすことができるというすぐれものです。 相当お勧めです。床が汚れません（笑）
待ち針 画像準備中 これはガラス待ち針、というパッチワーク用の頭が小さくて針の細い奴を使用しています。 物凄い消耗品です（笑） 細いので曲がりやすいんですね。 でも細かいところも止められるので、ベストオブ、じゃないでしょうか
はさみ さくらははさみが切れないのが一番大嫌いです（笑） 私のところに何か縫い物をしに来て、布用のはさみでちょこっとでも布と糸以外のものを切ったら、即効しかられます。 はさみは大事にしたほうがいいですよ〜〜〜 一番気に入っているはさみなんですが、研いだり、かみ合わせを修正したりすることができないはさみなので、消耗品なのです。 Silkyというステンレスはさみの一番大きいサイズを使用しています。 とてもよく切れるし、さくらは糸切ばさみを使わないので、これがないとお裁縫できません。 １８００円位しますよ〜〜〜 これを年間５〜6本ほど買います。
ルレットとチャコペーパー 必需品です。 ルレットにこだわりはありません。１００円均一のを使っています。 ただ、先がとがっているものが好きですね。丸い奴は引いた印が線になってうざいです。 チャコペーパーは片面の色つきを買います。 何で片面かと言うと、臨機応変に折り曲げて様子を変えて使えるし、両面よりも地厚で千切れにくいからです。 印は大抵これでつけちゃいます。 木綿の白などには裏写りするので印はつけません。 とはいえレザーパンツはきれいにできなくなってしまいますので、消えるちゃこペンでしるしをつけています。 残らず消えるからいいですよ。 布によっては消えないので、試してから使うといいと思います。
ハンドプレス これがないと生活できません。 主にハトメとカシメとスナップの駒を使用しています。 これは浅草橋に行くと買えますし、ノアドロームさんで通販もしていますよ〜〜〜 ちなみに穴あけは写真の隅に写っている穴あけパンチを使っています。握力要りますが音が静かなのでお勧めです。
ペンチ タミヤ模型のラジオペンチです。 今まで使った中で一番使いやすいです。 既に10年は使っています。