Ｍｏｏｎ　Ｅｃｌｉｐｓｅ

作ってみよう第一回目の１　　超簡単タックスカート

まずは布を裁ちます。このスカートには型紙がないので、サイズに合わせて布を裁って作ります。布はSDなら横１１０センチ程度×たて（スカート丈+縫い代２センチ）、横ミニなら８０センチ程度×たて（スカート丈＋縫い代２センチ）の長方形にします。ウエストが細いユノスやDDのときはSDよりもミニSDに近い幅（たとえば８５～９０センチ）にしたほうが綺麗にできます。 Petite Aiの場合は６０センチぐらいが妥当です。またスカート丈は膝より短い丈にしたほうがシルエットが綺麗です。ウエストベルトはウエスト（参考までにSD２０センチ、SD13１８．５センチ、ミニSD１５センチ、ユノス１６センチ、DD１５．5センチ、ユノア１３．５センチPetite Ai１４センチ程度です。）+持ち出し１センチ+緩み５ミリ+縫い代２センチ幅で縦が４センチの細長いものを用意します。スカート布のほうは切った縦の端を先に始末しておきます。ロックミシンまたはジグザグミシン。なければピケでもかまいません（でも固くなっちゃうのでなるべくならばジグザグミシンでお願いします）。
ウエストベルトにスカート布を止めつけます。まず端を折って置きます。今見ているのが裏面になりますので、裏面側に１センチほど折ります。布端の場合は布端の穴などが見えなくなるまで折って下さい。タックスカートなので均等にタックを寄せていきます。私は今回は観音開きのプリーツスカートのようにタックを取っていきましたが、一定方向に流していただいてもかまいません。なるべく全ての布を使い切るように重ねながらタックを寄せてゆきます。写真はタックを寄せておわったところです。
縫います。縫い代は１センチでしたので、布端から１センチのところを縫います。縫い終わったらタックの状態などを裏返して確認しましょう。縫い代は５ミリ以下に切ってください。ウエストベルトの長さをロックミシンで詰めます。無い場合は長さを見て切ってからジグザグミシンをかけます。長さはウエストベルトを折って見て、ベルトが１センチに出来上がるようなところにします。裏側を折って縫ってもかまいませんが、縫い代が厚ぼったくなりますので、なるべく切ってしまって始末して縫ったほうがいいと思います。割とぎりぎりにします。
両端を織り込んでから１センチ程度に折ってピンで留めます。このとき表から縫い代が見えないように注意。写真下は裏から見た状態です。表から縫うので表側にピンを打って下さい。できたら四角くミシンでステッチをかけます。
次に後ろ中心を縫います。ウエストベルトの重なりを考えて、少し重なるように止めて縫います。開きはまあ大体4～6センチ程度で。縫い代は写真のように合わせの上になるほうの身頃側に倒します。ただし、本体の縫い代はもとの折ったほうへ折り曲げたままにします。
裾にロックミシンをかけます。ジグザグの場合は少しずれていたらそろえてからかけて下さい。かけずに三つ折にして縫ってもかまいません。その場合の三つ折は５ミリの三つ折にしてください。写真のようにミシンでかけてもいいですし、手まつりにしてもいいです。ロックやジグザグをかけた場合には斜めまつりで、三つ折にした場合はまつり縫いでまつってください。ステッチのほうが簡単です…距離が長いですので（笑）
裾ができたら一度はかせてみて、スナップの位置を決めてスナップを付けてください。スナップはウエストベルトの部分だけで大丈夫です。はい完成。

2005/03/04UP

まずは布を裁ちます。このスカートには型紙がないので、サイズに合わせて布を裁って作ります。布はSDなら横１１０センチ程度×たて（スカート丈+縫い代２センチ）、横ミニなら８０センチ程度×たて（スカート丈＋縫い代２センチ）の長方形にします。ウエストが細いユノスやDDのときはSDよりもミニSDに近い幅（たとえば８５～９０センチ）にしたほうが綺麗にできます。 Petite Aiの場合は６０センチぐらいが妥当です。またスカート丈は膝より短い丈にしたほうがシルエットが綺麗です。ウエストベルトはウエスト（参考までにSD２０センチ、SD13１８．５センチ、ミニSD１５センチ、ユノス１６センチ、DD１５．5センチ、ユノア１３．５センチPetite Ai１４センチ程度です。）+持ち出し１センチ+緩み５ミリ+縫い代２センチ幅で縦が４センチの細長いものを用意します。スカート布のほうは切った縦の端を先に始末しておきます。ロックミシンまたはジグザグミシン。なければピケでもかまいません（でも固くなっちゃうのでなるべくならばジグザグミシンでお願いします）。
ウエストベルトにスカート布を止めつけます。まず端を折って置きます。今見ているのが裏面になりますので、裏面側に１センチほど折ります。布端の場合は布端の穴などが見えなくなるまで折って下さい。タックスカートなので均等にタックを寄せていきます。私は今回は観音開きのプリーツスカートのようにタックを取っていきましたが、一定方向に流していただいてもかまいません。なるべく全ての布を使い切るように重ねながらタックを寄せてゆきます。写真はタックを寄せておわったところです。
縫います。縫い代は１センチでしたので、布端から１センチのところを縫います。縫い終わったらタックの状態などを裏返して確認しましょう。縫い代は５ミリ以下に切ってください。ウエストベルトの長さをロックミシンで詰めます。無い場合は長さを見て切ってからジグザグミシンをかけます。長さはウエストベルトを折って見て、ベルトが１センチに出来上がるようなところにします。裏側を折って縫ってもかまいませんが、縫い代が厚ぼったくなりますので、なるべく切ってしまって始末して縫ったほうがいいと思います。割とぎりぎりにします。
両端を織り込んでから１センチ程度に折ってピンで留めます。このとき表から縫い代が見えないように注意。写真下は裏から見た状態です。表から縫うので表側にピンを打って下さい。できたら四角くミシンでステッチをかけます。
次に後ろ中心を縫います。ウエストベルトの重なりを考えて、少し重なるように止めて縫います。開きはまあ大体4～6センチ程度で。縫い代は写真のように合わせの上になるほうの身頃側に倒します。ただし、本体の縫い代はもとの折ったほうへ折り曲げたままにします。
裾にロックミシンをかけます。ジグザグの場合は少しずれていたらそろえてからかけて下さい。かけずに三つ折にして縫ってもかまいません。その場合の三つ折は５ミリの三つ折にしてください。写真のようにミシンでかけてもいいですし、手まつりにしてもいいです。ロックやジグザグをかけた場合には斜めまつりで、三つ折にした場合はまつり縫いでまつってください。ステッチのほうが簡単です…距離が長いですので（笑）
裾ができたら一度はかせてみて、スナップの位置を決めてスナップを付けてください。スナップはウエストベルトの部分だけで大丈夫です。はい完成。